「たべものやさん しりとりたいかい かいさいします」
『ゆうしょうチームには,なんでもほしいものをプレゼント!!どうぞふるってごさんかください。』
今日も図書館へは行けなかったので手持ちの絵本をご紹介します。なかなか時間が取れない今日この頃。
この本も4歳頃に購入した絵本です。食べ物のお店屋さんごとにチームを組んで、しりとり大会に挑むお話です。本の厚さ自体はさほどではありませんが、食べ物の名前がたくさん出てくるので、読み応え満点です。…夜寝る前に読むときは勝手にはしょってます(汗
当時はまだカタカナまでは文字をすらすら読むまでではなく、また知らない食べ物も出てくるため、絵を見て指差ししながら読んであげていましたが、今は自分で読めるようになっているため自分で手に取って読むようになりました。たくさんの食べ物がずらっと並ぶページもあり、これが好き!美味しそう!こないだ食べたね!など、コミュニケーションの一助にもなりますし、ズッキーニとかゴーヤーとか、シーフードピラフとか…物の名前を覚えるトレーニングにもなりそうです。
物語自体も意外な結末を迎えるどんでん返しがあり、楽しく読める絵本です。ちなみに祖母としりとりで遊んだ際には、この絵本の影響から「か…かんぱち!」と言い放ったそうです。子供の吸収力ってすごいですね。食べたことないのに(笑
4歳~5歳ごろがちょうどいいと思いますが、文字は読めなくてもしりとりで遊べるようになったら楽しく読めるオススメ絵本です。
「たべものやさん しりとりたいかい かいさいします」
シゲタサヤカ
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