「ゆでたまごひめと みーとどろぼーる」
『たからもの みーつけた!かえしてたもれー』
もう何度も借りているほど、娘が大好きになった絵本です。 十二単を着たまつげぱっちりのゆでたまごひめの可愛らしいこと。ゆでたまごひめだけでなく、姫に仕えるソーセーじいなど、お弁当のおかずキャラたちがみんないい味だしてます。
みーとどろぼーるに盗まれたお城の宝物を取り返しに向かうお話です。自分のことを”わらわ”と呼ぶゆでたまごひめのセリフが娘は大好き。おじゃる丸っぽくて確かに可愛い。宝物を盗んだみーとどろぼーる達も、憎めない優しさを持っていて大団円に終わる絵本です。そのお宝って、お醤油を入れる魚型の入れ物だったりするんですけどね。
娘も私も、最初に読むときはみーとどろぼーるが噛み噛みで大変。絵を見ながらだと、ついミートボールって言いたくなっちゃうんですよねぇ。
3歳くらいから理解できる内容だと思います。次回のお弁当に、丸々のゆで卵とミートボールをリクエストされそうな絵本です。
「ゆでたまごひめと みーとどろぼーる」
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