絵本ですくすく

5歳の娘と毎日お気に入りの絵本探し。絵本の感想日記。

「地球をほる」

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『ほっていく、ほっていく。めざせ、アメリカ。』

オススメでよく目にしていて、 私がずっと気になっていた絵本です。うーん、ファンタジーなアドベンチャー。自宅からアメリカめざして穴を掘る物語です。一番のファンタジーは両親が応援していることだったりして。

子どもの夢をくすぐるのは、穴を掘っていく長いシーンじゃないかなぁと思います。時代をさかのぼるように、地面の中は色々なものがいっぱい埋まっているのが面白いです。こっちがハラハラするほど様々なものをしり目に掘り進んでいきます。そしてちゃんと計画立てただけあって、意外に現実的なプランをもとに掘り進めて行きます。まぁ、そもそもの目的が目的だけに現実的って不思議な感じですが。

ふりがなは振ってありますが漢字を普通に使っているところや、マントルなんて言葉が出てくるところをみると、小学生向けっぽいですね。地球は丸いということが分かっていれば、5~6歳でも楽しめる内容&文字数だと思いますが、途中からひっくり返して読む仕様になっていたり、英文も書かれていたりして(もちろんカタカナのフリガナ&訳つき)、高学年になっても楽しめそうな絵本です。もう少し大きくなってもう一度読ませた時の反応を見たいな。アイデアたっぷりの最後のオチまで面白い一冊です。

 

「地球をほる」

 川瑞誠