『あっ、ペンちゃん ボタン おしちゃった!』
ペンギンきょうだいシリーズのバス編です。5歳半になる娘には幼いような気もしたのですが、本人が一番に選んできました。もちろん可愛らしくて私も大好きな絵本シリーズなんですが、大人の判断とは違うもんだなぁ。
今回はおばあちゃんちから帰ってくるバスの旅のお話です。 子どもはバスのボタンって押したくなりますよねぇ。たびたび押されるバスのボタンと、快く許してくれる運転手さん、そして大らかなお客さんたちの温かい世界。そしておねえちゃんのおねえちゃんっぷり。涙ぐましいほどお世話をしてくれます。こんなおねえちゃんがいたらパパママは助かるだろうなぁ。
今回もお食事がめちゃくちゃ美味しそうです。純白のふわふわな食パンに木の器に入ったアツアツシチュー。まきばのランチはヨダレものです。
「ペンギンきょうだい バスのたび」
工藤ノリコ
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