絵本ですくすく

5歳から娘と毎日お気に入りの絵本探し。絵本の感想日記。現在6歳。

「ペンギンきょうだい そらのたび」

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『ひこうきに のるの、はじめてだ。いってきまーす!』

 

ペンギンきょうだいシリーズです。うちでは電車の旅を持っているので借りてみました。こっちもおもしろかったー。

きょうだい3人だけでおじいちゃん家へ旅行するお話です。このシリーズは食事の絵が妙にリアルで美味しそうなのが好き。今回の機内食でも、ハンバーグの上の目玉焼きのツヤツヤ半熟加減がたまりません。ちゃんと子供用のおもちゃもついてるリアルさ。乗り換えの間に広がるお土産屋さんもリアル。ネックレスとか売ってるあたり、免税店をイメージしたのかな。乗り継ぎ案内の電光掲示板や、コンベアーでの荷物受け取りなど、ファンタジーなのにリアルなのがこのシリーズの魅力です。

今は飛行機に乗るのもおじいちゃんちに行くのも、我慢の時代になってしまいました。子供たちだけで旅行なんて本当に勉強になるのになぁ。この絵本のリアルさで、ちょっとだけ旅行気分を味わいました。

あ、私の大好きな1ページが離陸の瞬間です。3人そろってすごい顔で硬直するのがたまらない。めちゃカワです。

小さな子供でも楽しめる絵本ですが、絵の書き込みが細かくて小さな発見がたくさんあるので5~6歳でもまた違う楽しみ方ができる絵本です。飛行機に乗ったことがある子は特に面白く読めるだろうなぁ。

 

「ペンギンきょうだい そらのたび」

工藤ノリコ