絵本ですくすく

5歳から娘と毎日お気に入りの絵本探し。絵本の感想日記。現在6歳。

「まいごのてがみ」

 

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『ああ、ゆうびんを とどけるって なんて すてきな しごとだろう』

 

雨に濡れちゃってところどころ読めなくなってしまったハガキを、クマの郵便屋さんが宛先を探してまわるお話です。本のページに実際にハガキサイズのページが挿入されていて、楽しく読める作りになっています。こういうおまけページみたいな仕掛けがあると、子どもの興味を引き付けることができますね。

登場するみんなが親切で気持ちで心がほっこりする、絵本らしい絵本です。もっと小さい年齢に読んであげてもいいし、文字が読めるようになってからでも謎解きみたいで楽しめると思います。

個人的には「まあまあまあ」が口ぐせの、“まあまあまあのまあやさん”が好き。「まあまあまあ、みなさん、おそろいで。まあまあまあ。」しばらく子どもと私の間で流行ってました。何でもかんでも「まあまあまあ」。こういう子どもとの合言葉みたいなのが増えるのも、読み聞かせの楽しみのひとつです。

 

ところで今年の秋から日曜日に加えて土曜日も郵便配達廃止になるとか。翌日配達もなくなるらしい。翌日配達してもらうには速達にしなきゃってことかな。昨今配達業界も大変らしいからしょうがない。現実社会の郵便やさんは絵本のようにのんびり配達とはいかないですもんねー。

 

「まいごのてがみ」

石井睦美:作

平岡瞳:絵