「コんガらガっち どしんどしん ちょこちょこ すすめ!の本」
『めの まえに ふたつの あやしい トンネルが…』
以前借りたこのシリーズにドはまりした娘が選びました。好きな道を自分で選んで読み進んでいくシリーズです。
どのみちに進んでも同じエンディングになる不思議な絵本ですが、今回は同じエンディングにならず、別々の道なのにお互いが交錯するパラレルワールドに突入するお話もあり、めっちゃ面白かったです。特に、コんガらガっちの体内をぐねぐね進むページが娘のお気に入り。タイトルの、どしんどしんちょこちょこも納得。よく考えつくなぁ。
指でたどりながら読み進めるだけなのですが、内容がボリューミーで前の作品より読み応えが倍増してました。最後の登場人物の紹介すら熟読してしまいます。
娘も大ハマりですが、小学生でも十分楽しめると思います。これ1冊で長い時間楽しめそう。
「コんガらガっち どしんどしん ちょこちょこ すすめ!の本」
さく ユーフラテス
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