絵本ですくすく

5歳から娘と毎日お気に入りの絵本探し。絵本の感想日記。現在6歳。

「はらぺこカマキリ」

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『おなか ペコペコ、でも ガマン!』

 

おかあさんといっしょ”の歌をもとにした「はらぺこカマキリ」です。番組で放送されたのはだいぶ前なのですが、当時娘が大好きになった歌です。Eテレの”香川照之の昆虫すごいぜ!”の、香川さんが扮するカマキリ先生が作詞したそう。

カマキリ先生のこの番組が大好きで、最初に見た時はその熱量にびっくりしました。昆虫への愛が凄すぎ(笑 知識も愛も学者のよう。でも確かに、ここまでの愛とはいかなくても、昔は昆虫とか普通に見れて自然に観察めいたことができてたなぁ。カマキリの卵とか誰かが必ず教室に持ち込んでたし(←たいてい孵化して大騒ぎになる)、トンボの交尾や産卵の様子とか毎年普通に視界に入ってたし。そう考えると今の子供は触れる機会が確実に少なくなっているかも。

絵本の内容はほとんど歌詞の内容をなぞったものです。お腹を空かせたカマキリが、『うごく もの、どこかに いないかな…。』さらっと弱肉強食を匂わせますが、アリさんだってミツバチだって一生懸命みんなのために働いているから食べられない…と切なく語ります。ただ、歌詞そのままではなく、絵本として整えた感じになっています。最後にはフルコーラス分の歌詞つき。絵は”おかあさんといっしょ”に使われたものを切り取ったものが使われています。

もともとこの歌が大好きな娘が選んだのすが、絵本としてみたら5歳には幼いかな。3~4歳が一番楽しめそうな内容です。

ちなみに、カマキリ先生によると、交尾後に雄のカマキリが雌に食べられちゃうことはあんまりないらしいです。

 

「はらぺこカマキリ」

作 カマキリ先生

絵 クモトリ