絵本ですくすく

5歳から娘と毎日お気に入りの絵本探し。絵本の感想日記。現在6歳。

「だいぶつさま おまつりですよ」

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『ほほう、にぎやかですなぁ』

 

今度はお祭りつながりで。

こっちは仏さまたちの、仏さまたちによる、仏さまたちのためのお祭りです。

釈尊わたあめに千手たこ焼き、頭が良くなるもんじゃ…ならぬもんじゅ焼き。

俗っぽすぎない?笑

仏さまたちが屋台を構える様子も妙にリアルで、俗っぽくて、笑えます。

仁王様のかき氷屋さんのフレーバーは、いちご、メロン、レモン、さとり。さとり?!

さらっと悟れそうです。笑

そこへやってきた大きな大仏さま。

奈良からのお越しでしょうか。

大きすぎるがゆえ、なかなか上手にお祭りを楽しめません。

食べ物はひと舐め、お面はおでこのホクロ的なものを隠すだけ。

ちょっとしょんぼりの大仏さま。

ところがどっこい、大仏さまが大活躍する展開が待っています。

 

 

この絵本の作者は娘が大好きな”ゆでたまごひめ”の作者さんでした。

もう何度も何度も借りている、お気に入り絵本。

だからでしょうか、全然テイストの違うこの絵本も、「面白い!」と気に入った様子。

もちろん、絵を担当した方が違うため気付いてはいませんでしたが。

今回の絵を描いた方は、僧侶兼イラストレーターだそうです(!)

どうりでいろんな神様たちを描き分けられるハズ。

カラフルで鮮やかな挿し絵です。

特に花火のシーンは鮮やかさが際立ちます。

カラフルはカラフルでも、日本らしい色味のカラフルさ。

ひとつひとつの色は味のあるダークめの渋い色なのに、合わさると鮮やかでおしゃれなカラフルさ。

カバーの裏や表紙の裏には、神さま仏さま、おばけさんたちまでイラストがズラリ。

これは小学生でも楽しめます、というか、大人でも楽しめるだけでなく、かなり勉強になります。

修学旅行で訪れた時は何とも思わなかった仏閣も、歳をとると興味が湧くものですね。

それぞれの神さまの違いや意味などを知りたくなるのが不思議。

あぁ、もう一度京都や奈良に行ってみたい…。

 

この”だいぶつさま”シリーズ、他にもあるそうです。

探してみよっと。

 

『だいぶつさま おまつりですよ』

ぶん:苅田澄子

え:中川学

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